ＭＣプロデュース

実はこの病気、毎年かかっています。
幼稚園や保育園での集団生活の中での流行が多いものですが、
今年もなぜか愛息子意外に溶連菌の報告は無いとのこと。

今回は高熱を除けば食事もし、まあまあ元気。
しかしこれがやっかいなのです。
病気といえど元気があるものだから、
外に出られなくて子供も私もストレスが溜まります。
という訳で、熱も下がってきたし、夜、涼しくなってから軽く散歩に出ることに。
我が家の周りは湖があり、緑が多いので、「歩こう会」という、
歩き歩きの年配の方々のメンバーも歩くような自然の多いところです。
ぷらっと気晴らしに夜風にでもあたって・・・
すぐ帰るつもりでいたのに、愛息子が思わぬものを見つけました。
「セミの抜け殻にセミが入ってる～」

蝉がふ化の真っ最中！！

食事中の方は失礼しました。

この状態から完全に体が出るまでに30分ほど見守りました。
それから羽が伸び、乾くまでさらに1時間程はかかるのでしょうか。

虫は苦手ですが、なんだか神秘的で感動しました。
発見からふ化するまで、頑張れ！頑張れと応援し、
体が完全に出た瞬間は「おぉ～！！」と喜びを共にしました。
こういう発見や感動の体験を子どもとたくさん共有できたらいいなと思いました。
今の時期でいうとカブト虫。
小学校くらいになれば、勝手に友達と捕りに行ってしまうでしょう。
だから今は苦手だろうと嫌いだろうと、一緒にそういう時間を楽しもう！と
心に決めた出来事となりました。