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2014年12月02日

根拠は不明の厄年(Nishida)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

「ゴーン ゴーン(鐘の音)厄除け・方位除けは佐野厄除け大使 」
のCMを見ると年の瀬を感じます(関東)。
今年もそろそろ始まる頃でしょうか・・・

来ました。本厄ラストスパート。
前厄に入って早々、車の事故2回、盗難・・・と続き
散々な幕開けとなりましたが、最近も不幸が続いたり、
ペットのウサギが病気になったり、自分も今年は体調不良ばかりで
かなりの頻度で病院にお世話になっています。
この間は、右目の激痛に目が覚め、腫れ上がり、
お岩さんのような顔になりました(笑)
今も完治はしていません。

こうも良くないことが立て続けに起きると、
嫌でも信じてしまいます。
来年の後厄はどうなる事やら・・・
厄払いが必要なようです。

厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、
面白い事に、はっきりとした根拠などは不明なんだそうです。
しかし、週刊現代の記事では
「厄年に何らかのトラブルに遭ったことがある人は3人に1人」
というアンケート結果がありました。

大厄は、

男性
数え年の41歳(満40歳)が前厄で、次の年が本厄、そして後厄。
満年齢でいうと、40歳から42歳まで。

女性
数え年の32歳(満31歳)が前厄で、本厄、後厄。
満年齢31歳から33歳まで。

そして期間は、前、本、後、数えでその年令になる節分から
翌年の節分前の日までです。
(日本の多くの占いでは基本的に節分を以って年の切り替えとしているから)

厄払いは、年の暮れ、あるいは正月明け15日過ぎくらいが
適当なそうなので、厄払いや厄除けグッズ、お守りなど、
出来ることはなんでもして、厄年の残りの期間、
何事も無く過ごしたいものです。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年12月02日 08:30

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