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2007年04月05日

宮崎神宮(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今回で1004エントリー目。
気がつけば、1000を超えていたんですね。
今年は『千(の風になって)』がキーワードになりそうですから、
1000の節目を越えたことは、何となくめでたいですな。

さて、話題の宮崎へサポートに行った際、
宮崎神宮に寄っているので、その時のレポートを。

 

福岡から宮崎入りした日の夕方に寄ったのですが、
平日だからでしょうか、人が誰も居ませんでした。
写真を見ていただいてもわかると思います。誰も映っていません。
出雲大社に近い雰囲気を持っているのですが、
非常に閑静としています。

 

長い参道は、緑に囲まれてマイナスイオンで満たされていました。
参道の脇にあったのが「おきよ丸」と呼ばれる木造の船。
西都原遺跡から出土された「はにわ」を原型として作られたもののようです。
「おきよ丸」という由緒がありそうな名前は、
神武東遷の際に「起きよ、起きよ」の声が港に響いたために付けられた…のだそうです。
 

もうすぐ本殿。鳥居から500mくらい距離があるのでしょうかね。
結構参道は長いです。敷地も広い。
左が「清めの水」。右は「契りの場」でしょうか。

 

視界が晴れて、いよいよ拝殿へ…と思ったのですが、
門が閉ざされておりました。残念!
門に飾られた菊の紋章が、強い印象を放っていました。
宮崎神宮は神武天皇を祭神としていて、
地元では「神武さま」との愛称で親しまれているそうです。
天皇との繋がりが強い神社なのでしょうね。

拝殿を覗き見。神様に怒られるかな。
庭が綺麗に手入れをされていますね。

さて、隣に護国神社もあったので、合わせてそちらも参拝。
それにしても、誰も居ないなぁ。
大きな寺所もあって管理も厳重そうなのに、もったいない。

 

慰霊碑には、戦中に亡くなった人の名前が刻まれています。
この神社で出陣式もしたと考えると、
少し重い雰囲気がこの護国神社にはありますです。

本殿には日の丸。
その日の丸には『親王殿下誕生万歳』と書いてあります。
戦争と生誕が共存する神社って、微妙に変な感じ。

帰り際、神社の敷地内で放し飼いされていた鶏を見ました。
鶏肉が有名な宮崎らしいですね。結構結構。

以上、起きよ起きよで「おきよ丸」の宮崎神宮でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年04月05日 09:22

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