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2014年06月02日

第66回初級講座終了 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

長年お世話になっている教育熱心な団体様です。
我が家も組合員ですから、それなりに思う所はあるのですが、
葬祭事業に関しては本当に熱心と云うべきでしょう。
後は、教育の効果がどれほど出るか…そこに掛かっています。
軽々しく判断は出来ませんが、講師は気を引き締めてやらなければなりません。
若い頃は、そんなこと考えたこともなかったのに、私も年を取ったのでしょう。


そして私が大変お世話になった大先輩が遂に定年をお迎えになりました。
分かっていたことです。
寂しくなりますが、長いことお世話になりました。
感謝しております。

さて、春の初級講座の3回目は、例年通り岡山でした。
東京が珍しく寒くて、突然、雨が降り出すような日でしたが
名古屋を過ぎた辺りからメッチャ天気いいし!!
(まだまだ若い人には負けないよー)
岡山は、首都圏より一つ先の季節なんだと実感しました。

宿泊先のホテルで今までは気が付かなかったのですが、我が地元のお茶が…

きっとこんな例はまだまだ沢山あるでしょう。
人間の「目」はモノを見ているようで平等には見ていません。
無意識の内に、興味があるもの等、優先順位を付けています。
そこが仏様との大きな違いで、だからこそ楽しいと思います。

しかし、それは「耳」についても云えます。
周囲の音に関して、不平等にしか聞こえません。
それだからこそ、司会を教える時は、そこの部分を活性化させるのに時間を使います。
そうすれば、新人であればあるほど…音が聞こえてくるようになります。
しかしベテランで(言葉が悪くなりますが)良い(巧い)先輩に恵まれないと、
この変化についてくるには時間が掛かります。
だから、環境が大事!

今回の講座では、その事がハッキリ出ました。
良い環境を整えましょう。
それから皆さんは、習ったことを自社に戻りフィードバックすることも重要。
会社が費用を出してくれているのですから当たり前です。
研修前―研修―研修後、どれか一つが欠けても研修効果は薄れます。
頑張ってください。

<追記>
昨年はシャインマスカット。
今年はロケットにチャレンジしてみたい。
(美味しいブドウの話です)

岡山の天気予報は香川県と一緒なんです。
同じ括りではない、というイメージがあると思いますが、
瀬戸内海を挟み、天気図は同じ扱いの部類に入るようで。

では。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年06月02日 08:30

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