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2014年05月15日

郵便マナー(Nishida)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

会社の印鑑類を収納した引き出しに「緘」という印鑑がありました。
正しくは封緘印。「封字」とは封筒を閉じた後、確かに封をしたという印で、
途中で誰かに開封されていないという証です。


「〆」や「封」は知っていたけれど、
「緘」とはどういった場合に使うものなのか・・・
ということで調べました。

一般的な「封字」
「〆」「締」……締めるという意味で、「〆」は「締」の略字。
「封」……封じるという意味で、少しあらたまった印象。
「緘」(かん)……封をする。封じ目。「封緘」、重要な書類に使う。


「封字」の由来
封字は古代中国で木簡を縛る紐に泥粘土をあてて印を押した
封泥(ふうでい)に由来し、日本では平安時代に公文書を中心に
すでに使われ、ヨーロッパは泥ではなくロウが使われたものが
今でも残っているそうです。

欧米ではシーリングワックスという蝋を溶かして、
シーリングスタンプを押す方法になったため、
洋封筒(横書き)や外国宛ての郵便には、
封字を書く必要は無く、外国の方には
「〆」が「×」に見えるのでタブーとされています。

思い返せば小学校や中学時代、
角封筒の綴じ目に可愛いシールとか貼っていました。
当然、当時は封字など知りもしないですが、
知らず知らず使っていたんですね。

「緘」に関しては、重要な書類とありますが、使い分ける会社と、
一貫して使う会社があるようで、取り扱いに際して丁重に扱っている
記しでもあるようです。

ご存知でしたら、申し訳ございません。
これはほんの一部ですが、マナーや仕来りは本当に深いなぁ・・・
と思う今日この頃。
…というわけで、またひとつ勉強になりました!!

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年05月15日 17:38

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